県立博物館2017年の夏休みは、2つのテーマ展を開催します。
■「おもしろいぞ、ほね!Bones展」
高さ約2mのウマの骨格(九州大学総合研究博物館蔵)や長さ約4mのマッコウクジラの下顎骨(唐津市蔵)の他、チンパンジー(熊本市動植物園蔵)やダチョウ(久留米市鳥類センター蔵)等の骨や剥製の標本約50点を展示します。珍しいカモノハシやバビルサの頭の骨(九州大学総合研究博物館蔵)もご紹介します!
■「昔の絵本deさかなとりをマナブ展」
佐賀県は北に玄界灘、南に有明海が広がります。江戸時代に描かれた絵本、「肥前国産物図考」3帖と全長13mにおよぶ「有明海漁業実況図」をもとに、表情が異なるこの2つの海で、昔から行われてきた様々な漁業の様子をご紹介します。国指定重要有形民俗文化財「有明海漁労用具」も展示します!
どちらも親子で楽しんでいただける展覧会です。夏休みは県立博物館へ、ぜひご来館ください!
2017年7月21日~2017年8月20日
9時30分~18時
佐賀県立博物館3号展示室
無料
佐賀県立博物館 電話0952-24-3947 ファックス0952-25-7006
詳しくは、⇒http://saga-museum.jp/museum/exhibition/limited/2017/06/001584.html
【日時】2017年8月5日(土曜日)
13時30分~15時00分
【会場】佐賀県立博物館3号展示室
【講師】山崎和文(佐賀県立博物館学芸員)
【参加費】無料
【申し込み】不要
江戸時代の人たちはどんな方法で魚をとっていたのかな?
ぜひ親子でご参加ください!
【日時】2017年8月6日(日曜日)14時00分~15時30分
【会場】佐賀県立美術館2階画廊
【講師】松本充史氏(熊本市動植物園獣医)
【参加費】無料
【申し込み】不要(お席は約100席ご用意しておりますが、先着順となります)
骨格標本づくりのエピソードや熊本地震発生から現在の動植物園の様子など、獣医の松本さんによるどうぶつトーク!
※駐車場に限りがありますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。
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