関行丸古墳

6世紀初め頃に築造

脊振山系南麓の丘陵上にある前方後円墳です。後円部直径は35m、周囲の水田面からの高さは4.5m、前方部は長さ20m、幅13m、高さ1m。主体部は単室の横穴式石室で、後円部にあり、石室内には5体の遺骸が埋葬されていました。副葬品としては、鏡や勾玉をはじめ、数多くの装飾品や武具があります。これらは佐賀県重要文化財に指定されています。6世紀初め頃に築かれたと思われます。

所在地849-0901
佐賀市久保泉町大字川久保
問い合わせ先教育委員会・社会教育部文化振興課
TEL0952-40-7368

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