江戸時代後期、『からくり儀右衛門』としてその名を天下にとどろかせた田中久重(現在の東芝の創始者)。
その久重を佐賀に招いた人物が佐野常民です。
久重は常民とともに、蒸気機関をはじめとする様々な西洋の科学技術を学び、三重津海軍所において日本初の実用蒸気船“凌風丸”の建造に携わりました。
モールス電信機受信機や電話機、万年時計などの貴重な資料を展示し、幕末佐賀藩で活躍した田中久重の半生を紹介します。
【からくり人形実演】
◆日 時 3月12日(土)午後1時30分~2時30分
◆観覧料 無料(どなたでもご覧になれます。)
◆場 所 佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館 多目的室
◎佐賀初登場、田中久重希代の傑作「文字書き人形」の実演。
2022年2月11日~2022年3月21日
時 間 9:00~17:00(入館は16:30分まで)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合翌平日)
佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館
(佐賀市川副町大字早津江津446-1)
【観覧料】
一般 500円、 小・中・高校生 200円、未就学児無料
佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館 0952-34-9455
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