山口家住宅

じょうご造り住宅の代表

建築年代は19世紀中頃と推定され、北向きの寄棟造りです。特徴は葦ぶきの屋根の形にあり、上から見るとほぼ正方形で、内側は谷状に低くなっています。このような四角形の屋根の家は「じょうご谷」「四方谷」と呼ばれ、日本では佐賀県東南部と福岡県西南部だけに見られる珍しいものです。じょうご谷民家としては建築年代も古く、旧状もよく留めていて、民家建築の変遷を知る上から価値が高いものといえます。

所在地840-2211
佐賀市川副町大字大詫間930番地
営業期間通年
定休日なし
駐車場5台
料金無料
問い合わせ先佐賀市文化振興課
TEL0952-40-7368

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