どーん!!大きなカエルさんから失礼します。 髪を短くしすぎたせいで、だれだか分からないよ~。と 周りからよく言われるようになった、江頭野乃華です(^▽^)/ |
皆さんは、このカエルがいる場所がどこだか分かりますか? 正解は、佐賀市富士町にあるかじかの里公園!(分かった人すごい!)
今回の舞台は、こんな風に緑豊かな大自然溢れる 佐賀市富士町古湯地区なのであります。 実は、私は以前、富士町に住んだこともあるため 少しだけ、この街のことに詳しいのです。 それでは、今回も江頭との旅にお付き合いください。
このかじかの里公園では、カエルさんだけではなく 斎藤茂吉が詠んだとされる歌が書かれた歌碑や
茂吉の古湯滞在に関する立て看板など、 歴史的なものも散りばめられていました。
あ~この場所は、 川のせせらぎと緑の大自然に囲まれて癒されますね~ |
お次に向かったところは、 観光等で困った方に、ぜひ真っ先に向かっていただきたい場所。 そう、富士町観光案内所です☆
お隣にはこんな看板が。 ご覧のとおり、古湯にはたくさんの温泉施設や旅館があるんです。 あら、地図も載っていますね~ 古湯温泉街は、歩いて観光がしやすいので、 どういう順番でめぐろうかな~。と迷われた方はこの看板もご活用ください!
案内所の目の前には、 温泉水をお持ち帰りできる「温泉スタンド」がありました。
中に入ってみると、ロマンシング佐賀のパネルも置いてありましたよ! ん?この絵の場所って先ほど行ったところではないですか(・・? なるほど、“聖地巡礼”ができるってことね。 これはファンの方にはたまらないですねっ。
温泉スタンドのお隣にもロマンシング佐賀、発見! 一緒のポーズでパシャリ★ |
みなさーん!!こっちに来てくださーーい!
なんか、歩き疲れたな~と思ったら、ココに行きましょう!! こちらは無料で利用できる足湯で、気軽に古湯温泉を楽しむことができます! 本当に足が楽になります(笑)
古湯温泉は、約38度のぬるめの泉温と ぬるぬるした心地良い肌触りという特徴から、「ぬる湯」とも呼ばれています。 ぬるめの温度なので、暑い夏でも足湯するのに心地よい温度でした。 さらに!なんといっても ぬるぬるとお肌にまとわりつくようなお湯! はぁ~癒される~(*´▽`*)
あ、一人でも話し相手がいましたよ~(笑) かっぱさんがいてくれるからか、ここにいると謎の安心感がありました(経験者は語る…) ぜひ皆さま、古湯温泉の足湯でもリラックスしてみてください! ※定休日:毎週火曜日(2024年9月現在)
そうそう、足湯の足元をみたら… じゃーんっ!ここにもロマンシング佐賀をみつけました。 うれしいなー。 ちなみに、 古湯温泉街のとおりにも、ロマンシング佐賀のマンホールがありますので ぜひ探してみてくださいね!
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旅にもいろいろな楽しみ方があると思うのですが、 そのうちの一つに『地元の方にとってなじみある場所に行ってみる』 というのもあるのではないでしょうか? ということで! 地元の方も多く通っているという 温泉施設「英龍温泉」に行ってまいりました!!
まずご紹介しておきたいのがこちら↓ 館内の入り口から新鮮なお野菜や果物がお出迎えしてくれます(o^―^o)
それではここで、日帰り入浴のシミュレーションをしておきましょう! 最初に受付をしまーす♪
あとはゆっつらーと温泉を楽しんでくださいねぇ~。
お風呂あがりには嬉しい!牛乳などのドリンクも買えますよ~ 大好きな飲み物があって、はしゃいでおります(笑) お風呂に入ってお腹すいたな~と思ったら
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もちろん、温泉の利用がなくても入れます! ここにきたら、私はいつも「ちゃんぽん」を頼んじゃいます。 だってね、すっごく美味しいんです。 見てくださーい!! 具沢山で彩り豊か、見た目からも美味しそうなのが伝わりますよね(^▽^) それではいただきまーす。 んー!!これこれ! やっぱり、いつ食べてもうまか~♡ 地元の方も通われている食堂なので、 富士町の雰囲気を深く感じられる場所になっています。
あとね、かつ丼も有名です。 卵がふわっふわでカツと相性抜群です!
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せっかく古湯に来たんだもの!お土産を買いたいですよね!! そんな時はやつだ屋にレッツゴーです。 場所は、英龍温泉の本当に‼すぐ近くにあります。
店内を見るといろいろなお菓子があるみたい~(゜o゜) なにがいいかな~
江頭:「店主の八田さん!お菓子について教えてください!!」 ……ということで、 ここからは八田さんと江頭のやりとりをお楽しみください(^^♪
最初に八田さんがご紹介してくださったのは、全部で4種類ある羊羹!
ご厚意で試食させていただきました。 色とりどりで見た目も美しい!
~江頭の羊羹、食レポート~ 柿羊羹 もともと富士町でも干し柿が作られていたそうで、柿羊羹が誕生したとのこと。 ほのかな柿の風味が口の中に残る、上品なお味でした。 栗羊羹 甘すぎない、だけどほくほくとした栗本来の美味しさを 羊羹でも味わうことができます! 茶羊羹 お茶を飲んでいると錯覚を起こすほど濃い味わい。抹茶好きには嬉しい一品。 コーヒー羊羹 コーヒーの苦みと羊羹の甘さがマッチして、本当に美味しいの一言に尽きます。 コーヒーが苦手な方でも食べやすいと思います! どれも、目を見開くほどの美味しさでした!!!
こちらは「山ゆり」というお菓子。 これもまた絶品なのでございます。 見た目は落雁と似ているのですが、口の中でスッととけるのが山ゆりの特徴。 原料は砂糖とでん粉で、軽めの甘味を感じるお菓子です。 そのまま食べてもよし。お湯に溶かしてかき混ぜ“くず湯”のように頂くのもよし。
そして、今回特別に 羊羹を作るのに使う道具も触らせていただきました! これは、以前、羊羹を切るのに使っていた道具。 練り上げに使う道具まで持たせていただきました!
八田さん、ありがとうございました。 古湯のお土産に、やつだ屋の羊羹や山ゆりはいかがでしょうか?(*^-^*)
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富士町にはたくさんの素敵な旅館・民宿があるのですが、 定着してきているサウナ文化!ということで 今回は、2023年からサウナを導入されている杉乃家さんをご紹介いたします。
それでは早速、大浴場のほうへ。 まずは女性浴場から。 古湯温泉は、ぬるめの温度だからこそ、長い時間つかることができ、 じっくり身体の芯まで温まることができますね。
そして、大浴場の外にはサウナが! 窓を開ければすぐにサウナを楽しめる!!これってめちゃ良くないですか! 温泉×サウナ、なんて贅沢な時間…あぁ幸せですね。
女性浴場はサムライサウナ。 屋根が三角の形で熱が上にたまるため、熱さが柔らかめなのだとか!
なんといっても、この景色。 みはらし、最高!!!!(もうきれいすぎて叫びたい) 自然に溶け込むような雰囲気の中、サウナを楽しむことができます。 サウナから出た後は、空気も良くて気持ちいいだろうな~ これはまちがいなく、“ととのえる”!!
江頭もサウナ初心者なのですが、杉乃家のサウナに出会って、 より一層サウナ愛が高まっちゃいました!
うん?待てよ、、まだ男性浴場に行ってなかったー! 女性浴場の凄さに圧倒され、締めの感想を述べていましたが まだまだ終わりではありませんよ~! さてさて、お次は、男性浴場へ。 緑豊かな景色を楽しみながら温泉を楽しめます! サウナは、浴室とは別のところにあるみたいで… その名も展望サウナ!★ 一度、脱衣所へ戻り、扉を開けると… ジャーン!! 水風呂が2つに、ゆったりとくつろげる椅子があって、本当に最高です。 男性浴場はバレルサウナという丸い形のもの。 丸型のサウナは熱が全体にまわりやすいため、 サムライサウナよりも熱くなり、男性に人気とのこと。
江頭が感動したのは、なんといってもサウナから見える景色。 あぁ~大自然と融合したサウナ、たまらないですね~ 夜だったら星も見えそう。
これにて杉乃家さんのサウナ紹介はおしまいっ。 これは、皆さん行きたくなりましたでしょ~? 気になる!行ってみたい!という方は、
富士町は大自然に囲まれ、温泉街は充実しているので ぜひゆっくりと過ごしに、佐賀市のお山のほうにも行ってみてくださいね。
あっ、最後に!古湯温泉街の石畳にはハートの形が隠れているんですよー 古湯にお越しの際は、探してみてくださーい!! 皆さん、がんばれーです(`・ω・´)
今回アテンドをいたしましたのは江頭野乃華でした。 それでは、今度のコラムでお会いしましょうね♪バイバイっ(^^)/
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