一般社団法人佐賀市観光協会 令和４年度定時総会が開催されましたので会員の皆様へ報告します。

１ 日時

 　　令和４年６月２８日（金） １４時００分～１６時００分

２ 場所

　　エスプラッツホール（佐賀市白山二丁目７番１号）

３ 出席者数

　　出席会員４２名、委任状提出会員２４４名　 合計２８６名

　　会員数３９４名に対し、過半数を満たし総会は成立。

　　出席役員数 １８名（本人出席１６名、委任状２名）

４ 議事

• 第１号議案 令和３年度事業報告
• 第２号議案 令和３年度収支決算報告及び監査報告
• 第３号議案 理事の改選　　　　　　　役員名簿はコチラ(PDF)

　採決の結果、賛成多数で原案通り承認可決されました。

 

５ 報告事項

1. 令和４年度 事業計画
2. 令和４年度 収支予算
3. 新規加入会員の報告について
4. 事務局体制について

 

６ 事前にいただいたご意見への回答

　　　　　　地産地消の視点で地元業者の参加を重視されていると思うが、利用者のニーズと

　　　　　参加業者の品揃えや対応のあり方など、十分に行き届くような体制の確保を期待

　　　　　している。

　回答１　　一般社団法人佐賀市観光協会（以下「当協会」という。）で受託している

　　　　　ふるさと納税の業務は、多岐に亘る。その中で、業務量を大きく左右するポイントは、

　　　　　寄附額ではなく、寄附件数である。

　　　　　　寄附件数が増えると、問い合わせや苦情、受発注の機会が増えるため、業務体制を

　　　　　強化していく必要がある。そのため、佐賀市とは、契約締結前に、年間の業務内容や

　　　　　業務体制等を十分に協議を行っている。

　　　　　　日常的な業務のやりとりだけでなく、定期的に打合せを行っており、引き続き、

　　　　　市と併走しながら取り組んでいきたい。

 

　意見２　　バルーンフェスタ出店希望者に声がけをしてほしい。

　

　回答２　　佐賀市の担当者から「今年は、有観客で行われることが決まったバルーンフェスタ

　　　　　において『憩いの広場』についても通常開催予定。ただし感染拡大防止のため、

　　　　　テナントの規模、レイアウト等に変更の可能性があるため、バルーン主催者側の全体会議

　　　　　で運用について議論がなされた後、関係団体に通知を行う。」と聞いている。

　　　　　　通知が届き次第、当協会においても募集内容に沿って出店を募る予定である。

 

    意見３ 　　これから物価上昇、エネルギー源不足により利益率の減少が懸念される。

　　　　　人口の少ない佐賀で生き残って行く為に、佐賀にしかない物を作って行く必要があり、

　　　　　発想豊かな人や企業であっても、銀行の貸し渋り等に直面しており、なおさら、

　　　　　これまで赤字だった企業には次のステップへのパワーが無いのが現実である。

 

　回答３　　佐賀市が６月補正で予算化した『観光需要回復に向けた商品開発支援事業』について、

　　　　　今年度予算の補足として説明したが、この事業が、まさに新たな発想のための支援の一つ

　　　　　になるのではないかと考えている。

　　　　　　宿泊、旅行、地場産品を扱う事業者様など、地域の観光関連事業者の皆さまと一緒に

　　　　　考えながら作り上げていく事業と聞いている。

　　　　　　当協会がこの業務を受託するかどうかに関わらず、事業の概要については、分かり次第、

　　　　　ホームページや会員情報メルマガにおいて、その内容について情報提供していく。

　　　　　　詳細についてはもうしばらくお待ちいただきたい。

 

    意見４ 　　ZOOMを利用して総会を開催できないか

 

　回答４　　総会をリモートで行う環境については、各出席者の音声や映像が即時に他の出席者に伝わり、

　　　　　適時、的確な意見表明が相互にできる仕組みで、出席者が十分な議論を行うことができる環境が

　　　　　必要である。

　　　　　　したがって、４００名近い会員の皆さまとのWEB会議システムを利用した総会開催は

　　　　　当協会及び各会員を含めた参加者全員に相応の技術的負担が必要である点を踏まえて、導入は

　　　　　難しいと考える。